取り組み事例

【小江戸南古谷農園】健康と生物多様性、地球環境を考え、子供たちの未来につなげる農業への取り組み

目標3:すべての人に健康と福祉を目標15:陸の豊かさも守ろう目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

小江戸南古谷農園

業種米作農業・小売
従業員数6名(パートアルバイト含む)
所在地川越市久下戸336
電話049-235-1953
URL https://koedo-mff.com/

小江戸南古谷農園は、埼玉県川越地区で代々お米農家を営んでいます。
「安心安全な食を食卓に」を大切に、古代米といわれ栄養価が高くヘルシーな黒米や、
食物繊維を豊富に含んでいて、デトックス効果があるといわれる真菰(マコモ)を使った真菰茶などを製造、販売しております。

私たちは農薬、除草剤、化学肥料を使わずに、昔ながらの農法で作物を育てており、
それは少しでも安心安全な食べ物を口にしてほしいという想いと、未来の地球環境を考え、
生態系を壊さず、生きものに優しい農法を後世に伝えていく必要があると考えているからです。

また、五感を使い田んぼや畑に触れることで、免疫力をあげることが期待できることから、
親子でできる田植えイベントなども開催しており、作物の提供だけでなく、
「体験」を通して、自然の豊かさ感じてもらったり、健康な身体をつくるためのきっかけ作りを行っております。

そのほか、地域の企業やお店とパートナーシップを結び、
黒米を使った加工品の製造や農業体験なども積極的に実施しております。

農業を通して、皆さまの健康や未来の地球環境のための活動をしていくことが私たちの使命であり、
SGDSへの貢献と役割であると考え取り組んでいます。